両手で薬を持っている様子とカプセルとブルーベリー
頭を抱える男性

ジスロマックは抗菌薬として、国内だけでなく海外でも広く流通している薬です。クラミジアに感染している可能性がある方がクリニックで検査を受け、陽性が確定すると処方されることが多いマクロライド系の薬です。この感染症には原因菌が存在していてクラミジア・トラコマティスという細菌で、世界中で最も多い性感染症を引き起こしています。不特定多数の人と性行為を行うことで広がったり、コンドームを使用しなかったりすることで、若年層で多く確認されています。クラミジアは女性の腟内が増殖に適した環境であるため男性よりも感染者が多くなっていて、菌を保有する女性とコンドームを使用せず性行為を行った男性が感染してしまうケースが増加中です。

クラミジアの細菌自体はとても弱い菌で人の体内以外の場所では長く生存していることができない程で、性行為以外で他の人に感染する可能性がとても少なくなっています。ジスロマックがクラミジアに効果的なのは薬の有効成分が細菌内に取り込まれやすい性質と、細菌内にある蛋白質を合成する物質と結びつきやすく、機能を妨げて蛋白質がつくられにくくなって成長を止めることにつながるためです。細菌の増殖を抑制して減らす効果による殺菌はマクロライド系抗生物質の特徴で、細菌であればクラミジア以外でも同様の薬の効き目が期待できます。

殺菌効果以外にもジスロマックの有効成分は炎症を抑える働きもあって、クラミジアに感染して炎症が起きている部分があるときその症状の緩和が期待できます。細菌が悪さを働く部分には菌を退治するため、白血球の1種である好中球が集まってきて細菌を飲み込むことで殺菌しますが、その働きが活発になると炎症をおこして痛みや発熱につながることが多いです。ジスロマックの有効成分は好中球が炎症部位に集まりすぎることを抑える抗炎症作用があるため、効率的にクラミジアを治していくことが可能です。

体にクラミジアの細菌が感染してから1週間から3週間ぐらいの潜伏期間を得て発症しますが、その間に体内でかなり増殖してしまいます。また女性は70%前後、男性は50%が無症状の病気であるため、気が付かないうちに病期が進行してしまうことで炎症が色んな器官で起きることが多いです。だから抗菌薬としてだけでなく抗炎症作用があるジスロマックはクラミジアの治療に適しており、症状を改善させる効果があります。性行為により女性の膣内や子宮あるいは男性の尿道で起きる症状、口腔性交により口内に起きてしまう症状などが完治を目指せます。ジスロマックは通販ができるので、事前に購入して早めの治療を行いましょう。