• ホーム
  • ジスロマックの飲み方は一日だけ一回適量を服用することで、菌の増殖を抑えます

ジスロマックの飲み方は一日だけ一回適量を服用することで、菌の増殖を抑えます

2020年01月24日
病原体

クラミジアに感染していることで治療が必要になったときに処方されるジスロマックの飲み方は、基本的に1日に1回1錠だけで済みます。抗生物質は細菌が完全に殺菌されるまで飲まないと行けない薬ですから、1週間から10日間程度は飲み続けなければならない場合が多いですが、ジスロマックは有効成分が長く持続する薬です。1錠に1000mg配合であれば1週間は抗菌効果が期待できますから、飲み忘れてしまい治療が長引いたり効果が不十分で細菌に耐性がついてしまったりする心配が殆どありません。250mgや500mgといったジスロマックの処方を受けてしまうと複数回飲まなければならなくなるため、医師に相談を行ったほうがよいです。特に飲み忘れをしやすい方は、1回1錠だけで済ませたいと医師に伝えたほうがよいでしょう。

感染している病気がクラミジア以外の場合でも細菌が原因であればジスロマックで対応できますが、ウイルス感染の病気に対して抗菌薬としては効果が期待できないので、クラミジアで処方された薬は他の病気に使用しないほうがよいでしょう。ウイルス感染後の2次感染予防として処方される場合がありますが、基本的には別な抗生物質が使われることが多いです。ジスロマックはクラミジア以外では肺炎球菌や淋菌に、マイコプラズマなどに有効性があります。

体に起きている炎症の症状によっては、有効成分が体内で効果的に働く1週間程度を過ぎても症状が残ることがあります。女性は特に発見が遅れているといろんな器官で炎症が起きやすくなるため、慎重な対応が欠かせません。勝手に追加してジスロマックをもう1錠飲むのではなく、必ずクリニックで検査を受けてから医師の指示のもと飲むようにします。検査を受けると薬がどの程度役割を果たしているかがわかるため、同じ飲み方で問題がないか判断が可能です。結果が良好であれば250mgや500mgを1日1回で済みますし、まだまだ細菌の活性化がみられれば1000mgを1錠飲む必要があるでしょう。

中途半端に治療を止めると菌に薬の耐性がつきやすくなるため、自己判断はとても危険です。飲み方を変えるのもよくなく、症状の悪化につながってしまうこともあります。飲み方を変えたことでクラミジアが再発しジスロマックが効かなくなった場合、同じマクロライド系では対応できない可能性がでてきます。抗菌薬は他にもいくつかありますが、数日にわたり飲み続ける必要があるなどとても面倒です。簡単な服用で済ませられるジスロマックを正しく適量だけ飲んで、スムーズな治療を心がけましょう。